【施工事例】屋根カバー工法 - 福島県相馬市 M様邸②

こんにちは!
オリガミルーフです。
 
今回の事例は、以前施工を行った福島県相馬市M様邸の施工作業の様子をご紹介致します。

施工作業

  1. 防水シート(ルーフィング)貼り

    防水シートは屋根材の下に敷かれ、雨水の浸入を防ぐ役割を果たします。屋根材が一次防水を担当し、防水シートが二次防水として機能します。屋根材が破損したり、強風で飛ばされたりした場合でも、防水シートが雨水の浸入を防ぎます。

  2. 屋根重ね葺き(カバー工法)新しい屋根材の設置です。今回は軽量で丈夫な最新の屋根材ガルバリウム鋼板を使用しました。ビスなどでしっかり固定していきます。新しくなることで、防水機能が格段と上がります。

  3. 貫板の設置
    貫板は、木材を加工し、貫板を設置していく。屋根の棟部分に取り付けられる棟板金を固定するための下地材で、屋根の防水性や耐久性を高める重要な役割を担っています。

           

  1. 貫板に防水シートを貼る
  2. 棟板金の設置
    棟板金を加工して、貫板の上に設置せていきます。棟板金は屋根の頂点を覆い、防水性の確保・耐風性の向上・屋根材の固定の3つの役割を持ちます。

  3. 施工完了
    すべてを覆って施工完了です。

施工前は、サビ・欠け・色褪せが非常に目立っておりましたが、カバー工法でこんなに綺麗になりますよ。

✅築10年以上
✅雨漏りが発生している

✅屋根にコケやカビが発生している
✅ひび割れやズレがある
✅なんか、塗装が剥がれてきている…

そんな方は、お住まいを長く快適に保つために屋根点検をオススメしております。

私たちオリガミルーフでは、屋根修理、雨漏り修理、外壁修理など、住まいのメンテナンスを行っております。お見積りは無料で行っておりますので、 お困りの際は、扇町店、名取店にてお気軽にご相談ください。