屋根の定期点検は何年ごとがベスト?放置するとどうなる?

皆様こんにちは!
雨漏り修理・屋根リフォーム専門店 オリガミルーフです。

屋根は家を守る大切な部分ですが、普段はなかなか目にする機会がありません。
そのため「点検は本当に必要なの?」「何年ごとにやればいいの?」と疑問に思われる方も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、屋根の定期点検は10年ごとが目安 です。
新築から10年目が最初のチェックタイミングで、その後も10年ごとに点検していくことで、大きな修繕を防ぐことができます。

しかし実際には、20年・30年と長期間何もしていないお住まいも少なくありません。
そうした場合、屋根材や下地が劣化している可能性が高く、すぐに点検が必要なケース も多いのです。

さらに注意していただきたいのが、台風や地震などの自然災害の後
屋根は強風や揺れの影響を受けやすく、見えない部分でひび割れやズレが起きていることもあります。災害後に「少しの破損だから大丈夫」と放置すると、雨漏りや補修費用の高額化につながるリスクがあるのです。

この記事では、

  • 屋根の定期点検のベストなサイクル

  • 20年以上放置した場合に気をつけること

「屋根はまだ大丈夫」と思っている方も、ぜひ一度チェックの重要性を知っていただければと思います。

定期点検の目安

  • 基本は5〜10年に1度
     → 屋根材の種類によって耐久年数が異なるため

  • 新築から10年目が最初の目安
     → コーキングや塗装の劣化が出始める時期

  • リフォーム後も10年ごとに点検が理想

    ご参照ください。➤屋根サイクル早見表

ただし早めに点検すべきケース

定期点検を行うメリット

  • 小さな不具合を早期発見できる

  • 屋根材の寿命を延ばせる

  • 修繕費用を抑えられる

  • 家全体の耐久性アップ

まとめ

  • 屋根の定期点検は 10年ごとが基本

  • 大きな災害後や気になる症状がある場合は、その都度早めに点検を。

  • 高所作業は危険なので、自己判断せず専門業者に依頼するのが安心です。

    リフォーム・修繕といっても何を目安にすればいい?

    築10年以上
    ✅雨漏りが発生している
    ✅屋根にコケやカビが発生している
    ✅ひび割れやズレがある
    ✅なんか、塗装が剥がれてきている…

    当てはまる方は、お住まいを長く快適に保つために【住まいの健康診断】をオススメしております。

    私たちオリガミルーフでは、屋根修理、雨漏り修理、外壁修理など、住まいのメンテナンスを行っております。お見積りは無料で行っておりますので、 お困りの際は、扇町店、名取店にてお気軽にご相談ください。