「強風が吹くたびに、屋根が大丈夫か心配……」
「築年数が経っているけれど、一度も棟板金を点検したことがない」
このようなお悩みはありませんか?
屋根の一番高い部分に取り付けられている「棟板金」は、普段はなかなか目にすることができません。しかし、雨や風の影響を受けやすく、劣化を放置すると板金の浮きや飛散、雨水の侵入につながる可能性があります。
今回は、棟板金の劣化が見られたお住まいで行った「棟板金全面改修工事」をご紹介します。
棟板金とは?
【棟板金の施工前写真】

棟板金とは、スレート屋根や金属屋根などの頂上部分を覆っている金属製の部材です。屋根材同士が合わさる部分を覆い、雨水の侵入を防ぐ重要な役割があります。一方で、強風や経年劣化によって固定力が低下すると、浮きやズレなどが発生することがあります。
施工前の状態
【劣化部分のアップ写真】

施工前に屋根全体を確認し、棟板金や下地の状態を点検しました。棟板金は表面だけを見るのではなく、板金を固定している下地の状態まで確認することが大切です。
今回は状態を確認したうえで、部分的な補修ではなく、棟板金を全面的に改修することになりました。
既存の棟板金を撤去
【棟板金撤去中の写真】

既存の棟板金を取り外していきます。棟板金を撤去すると、普段は見えない内部の状態を確認できます。下地の劣化状況などを確認しながら、次の工程へ進みます。
下地を整えて新しい棟板金を施工
【下地施工写真】

【】
まずは貫板の上に防水シート(ルーフィング)を敷設します。
防水シートは、屋根材の下に敷かれる防水材です。屋根材の隙間から入り込んだ雨水を受け止め、建物内部への浸水を防ぐ役割があります。

新しい棟板金を取り付けるため、下地を整えてから施工していきます。
【新しい棟板金の取付写真】


棟板金は屋根の頂上に位置するため、雨だけでなく風の影響も受ける場所です。細かな納まりまで確認しながら、丁寧に仕上げていきます。
棟板金全面改修 完成
【屋根全体写真の比較画像】
棟板金の全面改修が完了しました。


屋根は普段見えにくい場所だからこそ、「何か起きてから」ではなく、適切なタイミングで状態を確認することが重要です。
特に、
「棟板金が浮いて見える」
「強風のあとから屋根が気になる」
「築10~15年以上、一度も屋根を点検していない」
といった場合は、一度専門業者による点検をおすすめします。
オリガミルーフでは、屋根の状態を確認し、必要な工事をご提案しています。気になる症状がありましたら、お気軽にご相談ください。














