皆様、おはようございます。
屋根・雨漏り修理専門店のオリガミルーフです。
台風や秋雨によって工場・倉庫で雨漏りが発生すると、建物だけでなく、製品や原材料、機械、電気設備にまで被害が広がることがあります。
「雨漏りを見つけた人が、何をすればよいか分からない」
「設備担当者へ連絡がつかず、対応が遅れてしまった」
このような事が起きないとは言えませんよね。では、この状況を防ぐためは、皆さんで周知したほうが良い事とは何でしょうか?
今回は、台風・秋雨に備えて工場や倉庫で準備する社内対応をご紹介します。安全訓練をされている企業様もこの記事でぜひ確認して頂けますと幸いです。
最初に優先するのは?
雨漏りを発見したら、まずは周囲の安全を確認します。
照明器具、コンセント、分電盤、機械などの近くが濡れている場合は、感電や漏電の危険があるため、すぐに触れるということはやめましょう。
濡れている場所があれば、カラーコーンやテープなどで立入禁止範囲を設け、設備担当者や責任者へ報告しましょう。
製品や原材料への被害を抑える
安全確認後、移動できる製品や原材料を雨漏り箇所から離します。移動が難しい場合は、防水シートなどで覆い、水濡れを防ぎましょう。
特に、水に弱い製品、梱包用の段ボール、精密部品などは、あらかじめ雨漏りが起きた際の移動場所を決めておくと対応しやすくなります。
床に直接置かず、パレットや棚を利用して床面から離して保管する方法も有効です。
雨漏りの状況を記録する
雨漏りを発見したら、次の内容を写真や動画で記録しておきましょう。
- 水が落ちている場所
- 天井や梁に残っている雨染み
- 濡れた製品や設備
- 発生した日時
- 当時の雨や風の状況
- 水滴の量や範囲
雨が止まると症状が見えにくくなることがあります。雨漏りの写真や動画は、原因を調べる際に役に立ちますので、残せるなら残しましょう。
社内の連絡順序は?
雨漏り発生時に連絡する担当者と順序を決めておきましょう。
例えば、次のような流れです。
- 発見者が現場責任者へ報告
- 現場責任者が安全確認と立入制限
- 設備担当者が機械や電気設備を確認
- 管理担当者が修理業者へ連絡
- 被害状況を社内で共有
担当者が不在の場合の代理者も決めておくと、休日や夜間でも対応が止まりにくくなります。
中小企業庁では、自然災害による事業への影響を抑え、事業活動を継続するための「事業継続力強化計画」を案内しています。雨漏り対応も、担当者・連絡方法・初動手順を事前に決めておくことが重要です。中小企業庁|事業継続力強化計画
雨漏り対応用品を準備する
工場や倉庫内の分かりやすい場所に、次の用品をまとめておくと便利です。
- バケツ
- 吸水シートや雑巾
- 防水シート
- カラーコーンや立入禁止テープ
- 作業用手袋
- 懐中電灯
- カメラやスマートフォン
保管場所を社内で共有し、必要なときにすぐ取り出せるようにしておきましょう。
応急処置後の対応は?
バケツやシートによる対応は、被害を一時的に抑えるためのものです。
雨が止まり、水滴が落ちなくなっても、根本的な原因まで直ったとは限りません。
屋根材、板金、防水部分などの状態を確認し、必要な修繕を検討することが大切です。危険なため、従業員だけで屋根に上ることは避けてください。
オリガミルーフでは、仙台市・名取市周辺の工場・倉庫を対象に、雨漏り調査や屋根・板金部分の修繕を承っています。
雨漏りの跡や気になる症状がある場合は、写真だけでもお気軽にご相談ください。
建物の不安を、すっきり解決します。
皆様からのお問い合わせをお待ちしております。














